拝復
早春の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
お手紙拝見いたしました。
○○ちゃんのご就職、本当におめでとうございます。まだ小さい赤ちゃんだった○○ちゃんがお母さんに抱っこされてうちに見えたのが、ついこの間のことのように思い出されます。月日が経つのは早いもの。私たちも年を取るだけですね。
まずはとりいそぎご返事までいたします。
さて、ご依頼の身元保証人の件ですが、もちろん喜んでお引き受けいたします。○○ちゃんでしたら間違いをおこすはずもありませんし、いっそうちを下宿代わりに使っていただきたいくらいです。それは彼女のほうが息苦しくてお嫌でしょうが・・・。
そういうわけですので、いつでも書類を持ってお越しくださいませ。主人も久しぶりに○○ちゃんにお会いするのを楽しみにしております。
とり急ぎご返事まで。
かしこ
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餞別へのお礼
拝啓 早春の候、皆様にはますますご健勝のことと、およろこび申し上げます。
さて、このたび私の○○支店転任に際しましては、温かいお励ましのお言葉をいただきましたうえ、過分なるお心遣いをたまわり、厚く御礼申し上げます。また、△△支店在勤中は、ひとかたならぬご高配にあずかり、まことにありがとうございました。
おかげさまで、昨日より無事○○支店に着任いたしました。これまでたまわりました課長のご教示、ご指導を胸に、精一杯努力する所存でおります。こちらにお越しの際には、ぜひご一報いただけますようお待ち申しております。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
末筆ながら奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください。
気候の変わり目ゆえ、ご自愛のほど願います。
まずは書中をもちまして、御礼申し上げます。
敬具