拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
先般は急なお願いにもかかわらずご快諾くださり、おかげさまでどうにか命脈を保つことができました。厚く御礼申し上げます。
さて、お約束の期日が少しずつ迫ってまいりました。この期に及んでまことに恐縮ではございますが、期日を○月○日まで遅らせていただくわけにはまいりませんでしょうか。じつは、あてにしていた入金先が少々遅延する見通しとなり、本状を差し上げざるを得ない仕儀となった次第です。深くお詫び申し上げます。
右記日には必ずご返済差し上げますので、窮状をお察しくださり、ご理解を賜りますよう、恥をしのんでお願い申し上げます。
敬具