とり急ぎ申し上げます。
このたびはご主人様が急なご病気で入院されたと伺い、たいへん驚いております。その後のおかげんはいかがでしょうか。
日頃からご健康でいらした○○様が、まさかと信じられない思いでした。このところお仕事が忙しかっただけに、無理がたたられたのでございましょうか。奥様はじめご家族の皆様には、さぞご心情のことと存じますが、ご看病のお疲れがでませんようくれぐれもお体にはお気をつけください。
早速にもお見舞いに参上したいところですが、しばらくは大切な検査が続くとのこと。今はご遠慮申し上げ、落ち着かれた頃にお伺いしたいと存じます。
一日でも早いご回復をお祈りしつつ、まずは書中にてお見舞い申し上げます。
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喜寿のお祝いへのお礼
若葉が目にしみる季節となりましたが、お元気にてお過ごしのご様子、お喜び申し上げます。
このたびは、私の喜寿に際し、お心こもるお祝いをいただきまして、まことにありがとうございました。
今日まで、これといった大病もせず、無事に喜寿を迎えることができましたのも、ひとえに皆様のおかげと、心より感謝いたしております。今後とも、俳句の会の旅行など、ぜひお誘いいただけますよう、よろしくお付き合いくださいませ。家の者も、くれぐれもよろしくと申しております。
お福分けと申すのも、お恥ずかしいのですが、別便にて、ささやかな記念の品を送りましたので、ご笑納ください。
季節の変わり目ゆえ、なにとぞご自愛くださいますよう。
まずは、御礼申し上げます。
かしこ