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訪問を忘れてしまったお詫び

本日は、せっかくお差し繰りくださったにもかかわらずお約束を違えてしまい、まことに申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

本日のことはカレンダーに印をつけておいたつもりでしたが、軽率にも、一週間誤っていたのです。理由にもならない理由でご迷惑をおかけすることになり、恥ずかしくてしかたありません。お許しを願うばかりです。

このようなご迷惑をおかけしておきながら申し上げにくいのでございますが、再度、お訪ねする機会をお与えくださること、かないますでしょうか。恥を忍んでお伺い申し上げます。ご都合のいかんに関わらず、お返事をいただくだけでもうれしく存じます。なにとぞご高配を賜りますようお願い申し上げます。

とり急ぎ、お詫びかたがた厚かましいお願いを申し上げます。

かしこ

餞別へのお礼

拝啓 早春の候、皆様にはますますご健勝のことと、およろこび申し上げます。

さて、このたび私の○○支店転任に際しましては、温かいお励ましのお言葉をいただきましたうえ、過分なるお心遣いをたまわり、厚く御礼申し上げます。また、△△支店在勤中は、ひとかたならぬご高配にあずかり、まことにありがとうございました。

おかげさまで、昨日より無事○○支店に着任いたしました。これまでたまわりました課長のご教示、ご指導を胸に、精一杯努力する所存でおります。こちらにお越しの際には、ぜひご一報いただけますようお待ち申しております。

今後ともよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

末筆ながら奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください。

気候の変わり目ゆえ、ご自愛のほど願います。

まずは書中をもちまして、御礼申し上げます。

敬具