拝啓 仲秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたびは○○ご受賞、まことにおめでたく、心よりお祝い申し上げます。
新聞にて、先生のお名前を拝見いたしましたときには、胸が熱くなり、わがことのように興奮してしまいました。
先生の多年にわたるご努力が実を結んだことは、私ども教え子にとりましても、大いなる喜びでございます。
奥様のお喜びもいかばかりかと、拝察いたします。
今後とも、ご健康に留意され、ますますの飛躍をとげられますようお祈り申し上げます。
近々、お祝いに参上する所存ですが、まずは、とり急ぎ書面にて、心からのお祝いを申し上げます。
寒さに向かう折から、ご自愛を願います。
敬具