若葉が目にしみる季節となりましたが、お元気にてお過ごしのご様子、お喜び申し上げます。
このたびは、私の喜寿に際し、お心こもるお祝いをいただきまして、まことにありがとうございました。
今日まで、これといった大病もせず、無事に喜寿を迎えることができましたのも、ひとえに皆様のおかげと、心より感謝いたしております。今後とも、俳句の会の旅行など、ぜひお誘いいただけますよう、よろしくお付き合いくださいませ。家の者も、くれぐれもよろしくと申しております。
お福分けと申すのも、お恥ずかしいのですが、別便にて、ささやかな記念の品を送りましたので、ご笑納ください。
季節の変わり目ゆえ、なにとぞご自愛くださいますよう。
まずは、御礼申し上げます。
かしこ