拝復
お手紙を拝見いたしました。○○さんのご様子、前々から気がかりだったのですが、糖尿病と聞いてほっといたしました。無論のこと、糖尿病とはいえ大病には違いないのですが、辛抱強く養生すれば、よくなりますからね。
入院費の件、当方でご用立てさせていただきます。困ったときはお互い様ですから、どうぞお気兼ねなさいませんよう。ただし正直なところ、こちらも学齢期の子供を三人も抱え込んでおりますので、できる範囲での後支援しか能いませんが。
さっそく来週にでもお見舞いに参りますので、詳しい話はその折に。
まずはとりいそぎご返事までいたします。
敬具
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昇進のお祝い
日ごとに暖かさを増してまいりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。
本日、昇進のうれしいお知らせをいただきました。ほんとうにおめでとうございます。これも、○○さんの努力のたまものと、心からお祝い申し上げます。
○○課といえば、とても働きがいのある部署と聞いておりますし、その係長となれば、○○さんの日ごろの抱負を生かされて、さぞかしめざましいお仕事ぶりをされるであろうと、わがことのように胸はずませております。
これからは、さらに激務となることでしょうが、くれぐれもお体を大切になさって、ご活躍されることを祈ります。
近々、同期の人たちと○○さんの昇進祝いをしようと話しておりますので、ご都合を一方ください。
まずは、お手紙にてお祝い申し上げます。
かしこ