略啓
本日はお越しいただきたく約束をしておきながら不在にいたしまして、大変に失礼をいたしました。
やむを得ない事情が生じましたので、すぐにお宅へ電話を差し上げたのですが、すでに出発されたとのことで、このような仕儀となってしまいました。「事情」につきましては、その折に奥様にお伝えいたしましたので、お聞き及びのことと存じます。何はともあれ、ご迷惑の段、どうかお許しください。
埋め合わせになどならないことは承知しておりますが、近日中に私のほうから赴きたく存じます。ご都合のほどをお聞かせいただければ幸いです。
まずは右、お詫びかたがたお伺い申し上げます。
草々
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身元保証人を承諾する
拝復
早春の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
お手紙拝見いたしました。
○○ちゃんのご就職、本当におめでとうございます。まだ小さい赤ちゃんだった○○ちゃんがお母さんに抱っこされてうちに見えたのが、ついこの間のことのように思い出されます。月日が経つのは早いもの。私たちも年を取るだけですね。
まずはとりいそぎご返事までいたします。
さて、ご依頼の身元保証人の件ですが、もちろん喜んでお引き受けいたします。○○ちゃんでしたら間違いをおこすはずもありませんし、いっそうちを下宿代わりに使っていただきたいくらいです。それは彼女のほうが息苦しくてお嫌でしょうが・・・。
そういうわけですので、いつでも書類を持ってお越しくださいませ。主人も久しぶりに○○ちゃんにお会いするのを楽しみにしております。
とり急ぎご返事まで。
かしこ