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お中元へのお礼

拝啓 梅雨もあけ、夏の太陽がまぶしい季節になりました。皆様にはますますご健勝のことと存じます。

 さて、このたびは、ご丁重なお中元の品を頂戴し、まことにありがとうございました。さっそくながら家族全員で楽しませていただきました。さすがにご当地名産だけあって、のどごしもよく風味があり、とてもおいしゅうございました。この暑さで食欲減退気味だったのですが、おかげさまで食欲が出てまいりました。やはり夏は、○○○が一番のごちそうです。

 ふだん、何も行き届きませんのに過分なお心づかいをしていただき、かえって恐縮いたしております。夏休みには帰省されると伺いました。ぜひ、お立ち寄りください。お会いできるのを楽しみにしております。

 暑さ厳しき折り、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

 まずは取り急ぎお礼まで。
                                                  敬具

就職祝いへのお礼

四月が近づき、桜前線が足早に北上するころとなりましたが、○○伯父さんにはお元気でお過ごしのご様子、お喜び申し上げます。

 先日は過分な就職祝いをいただき、ありがとうございました。いただいたお祝いをどのように使わせていただくかあれこれ考えた結果、とりあえず必要なビジネスシューズと電子手帳を選びました。お心づかいに深く感謝しております。両親からもよくお礼を申し上げるように言われました。 四月からスタートするビジネス社会については、まったく何もわかりませんが、同期入社の人たちに後れをとらないように、精一杯の努力をしていくつもりですので、これからもご指導くださいますようお願いいたします。

 ○○伯母さんにも、どうかよろしくお伝えください。

 まずはとり急ぎ心からお礼申し上げます。