拝復
お手紙を拝見いたしました。○○さんのご様子、前々から気がかりだったのですが、糖尿病と聞いてほっといたしました。無論のこと、糖尿病とはいえ大病には違いないのですが、辛抱強く養生すれば、よくなりますからね。
入院費の件、当方でご用立てさせていただきます。困ったときはお互い様ですから、どうぞお気兼ねなさいませんよう。ただし正直なところ、こちらも学齢期の子供を三人も抱え込んでおりますので、できる範囲での後支援しか能いませんが。
さっそく来週にでもお見舞いに参りますので、詳しい話はその折に。
まずはとりいそぎご返事までいたします。
敬具
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歓送迎会に招待する
拝啓
木々の葉も紅葉しはじめ、すっかり秋めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このたび○○○○先生がご結婚のため学校を辞められ、ご主人の勤務地に引っ越されることになりました。卒業後も何かとご指導をいただいた先生をお送りするのは誠に残念ですが、新たな門出を心からお祝いしたいと思います。
つきましては、来る○月○日午後○時より、レストラン「○○」にて送別会を開きます。ぜひ参加くださいますよう、お願いいたします。なお、会費(○千円)は当日にご持参ください。
敬具