とり急ぎ申し上げます。
本日、帰宅した次男の様子が少しおかしいので問いただしましたところ、公園の広場でサッカーボールを蹴っていて、誤ってお宅のガラス、それも大きな一枚ガラスを割ってしまったとのこと。まことに申し訳ないことをいたしました。
お宅さまでは、わざとしたのではないから、とお許しになったそうで、ご配慮に対し、心から御礼申し上げます。次男には、これからは周りの状況をよく確認し、注意して遊ぶように、きつく申し付けました。
ご迷惑でなければ、次の日にでもガラス代のことなどにつきご相談に伺う心積もりをしておりますので、ご都合のほどお知らせくださいますようお願い申し上げます。
まずは書中にて、お詫び申し上げます。
かしこ
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結婚を知らせる
拝啓
青葉若葉のすがすがしい季節となり、皆様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび私ども両人、○○ご夫妻のご晩酌により、○月○日に結婚いたしました。
新しい生活を始めることができましたのも、日頃から私どもをご指導下さいました皆様のおかげであると心から感謝申し上げます。
なにぶんにも未熟な私たちではございますが、二人で助け合って明るい家庭を築いていく所存ですので、今後とも一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、左記住所をささやかな新居といたしました。お近くにお出かけの節は、ぜひお立ち寄りください。
まずは略儀ながら書中をもちまして、お礼かたがたご挨拶を申し上げます。
敬具